kodaiのメタビート研究所 過去研究資料室

メタビートを研究していた跡地

メタビート20160514 最新版

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早速、最初の記事です。

僕の今の構築ですね。

 

俗にいうところの「結界像ビート」という型ですね。

モンスターをパキケ・結界像のみで固めて、何としてでも特殊召喚を止めるというコンセプトです。

手前味噌ながら、一応僕が去年10月24日にCSに持ち込んだメタビートが運営の方々にこの名前を付けられ、そしてなんとかベスト8まで進んで少しだけ有名になったという過去があります。

 

 

さて、実際の現構築の解説に入りたいと思います。

 

  • モンスター

言うまでもなくパキケと結界像です。

結界像の色・すなわち属性についてですが、結界像はそれぞれの属性に裏目を持つという弱点があります。

そこで、環境での使用頻度が少ない属性でなるべく固めるという方式をとっています。

現在、僕の見立てた大まかな環境には

メタルフォーゼ・青眼・幻影彼岸

と、それぞれ炎・光・闇で大体統一されているものが多く、この3属性は脱落ということになります。

そして残った水・地・風属性から選択となりますが、幻影彼岸にはSR要素・メタルフォーゼにはマジェ要素が含まれているパターンが非常に多く、この時点で風も脱落です。

となると、見てのとおり水・地のみしか残らず、といった形になります。

細かく言えば、メタルのデビフラから出てくるエクストリオも地属性なので水3地2というバランスになっています。

 

  • 魔法

大量のドローソースでモンスター8枚を引き込みます。

 

ひと昔と違って、ゴードン・命削りによってかなりアドレースにも有利になる局面が増えました。

極論を言えば、デュエル中にゴードン命削りを何枚引けるかが勝率に直結するといっても過言ではないです。

 

そしてテラフォ・チキン・オレイカルコスで強化・圧縮を図ります。

特にフィールドゾーンを使用するという点が非常に重要で、これによって第6の魔法罠ゾーンを使えるようになって命削りで捨てるリスクが減るばかりか、魔導師の力での強化値ももう500上乗せできるという優れものです。

 

前述した魔導師の力ですが、これによってデュエルスピードを速めてライフを多くとり、ゴードンによるデッキ切れを防ぐといった意味合いがあります。

このカードとモンスターをドロソで引き込む、というのが大まかな勝ち筋になるでしょう。

 

まず帚をケアできる神宣・賄賂・革命返しですね。

これらを後ろに構えておければ安定したビートができます。

 

その他はというと、

  • 永続強化・破壊耐性付与の幻影剣
  • フリチェ除去の脱出・破壊輪
  • カオスMAXやユニコーンに強く、先伏せでも強いダスフォ
  • とにかく多くの役割が持てる通告

というような感じです。

なるべく先攻・後攻問わず強く打てる罠を集めています。

そこまで書くようなこともないので、次に行ってみましょう。

 

  • エクストラ

0です。

結界像というデッキの特性上、エクシーズ召喚をするというのが大きなリスクを背負うことになり、そもそもSS封じているのでする機会も少ないということで0になりました。

相手に0帝というミスリードをさせられればラッキー、といった程度ですね。

それほど、ここも語ることはないです。

 

  • サイド

このデッキの最大の見せ場はサイドにあると僕は勝手に思っています。

メタルの先攻展開を返すために、結界像を全抜きしてリッチ・歩哨をぶっこみます。

これによってSSモンスがほぼ返せるようになりますね。

 

そして他のカードについてですが、

  • ユニコーンメタのレクター
  • サイク・帚・コズサイ。これらはほぼ無条件で投入
  • 混沌穴・警告にて雪花をケア

と、自分なりに色々考えました。

これなら、いろんな相手に対して丸く対処できるようになったかな、と思いますね。

 

 

久々に長文書いて疲れましたw

まあ最初ということで気合入れて書きました。

 

この構築で日曜の店舗代表戦に出ようと思います。

これから調整含めて、頑張っていきます!!